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世界を描くための覚書 その6
「アリマリは俺のジャスティス」に代表される類の文言が界隈には結構ありまして
個々人のキャラ愛に基づいた揺るがぬ信念がそこにギュゥと詰まっておるわけですが、
まあ各人が各々の正義を主張して仲良くやっていけるならまだしも
世間的には正義がぶつかると戦争が始まったり血が流れるなど
諸々の問題が発生することの方が多いことがわかっています。

さすがに東方ジャンルで正義がぶつかって血が流れた例は知りませんが
本来的には多様である「正義」という言葉のもとに起こされたであろうアクションにより
一部の人々が色めきたったり面白がられたり反発されたり、
といった例はままあるように感じています。
先日もありましたねえーなんとか監視隊でしたっけ。
まあまあ狭い世の中ですが面白ごとには事欠きませんね


同人の中のいちジャンルに過ぎなかったこの界隈が
かの現象によって大きな変質を迎えつつあった時に一部で発生したある種の対立構造を
僕はそれまでの主流であった暗黙的な価値観による自浄作用のようなものと捉え
便宜的にではありますが「それまでの」正義として捉えた上で、
新たに生まれたり育まれたりした多くの新しい価値観や自由な楽しみ方を
これまた便宜的に「新しい」正義と捉えることにしたわけですが
これをどちらがホンモノの正義なのか?と思案するのは面倒くさい・・・
というのは言いすぎにしても、そういった正義の対立のどちらかに僕自身がよることや
どちらかに与することには重きを置けないわけです。

「タロットに表わされた物語から読解と解釈により意味を導く」この作品だからこそ、
作者は「こちらがホンモノの正義!」と声高にモノ申す立場になってはいけない。
しかして、ニュートラルなストーリーテラー、寓話の語り部、という役割を
時に僕自身、時にカードに描かれているキャラクタが担う形で
本シリーズは構成されるべき・・・というのがこの作品の制作上の柱の一つ。


カードの二人は、眼前の事実にガラスの目を向けて
正義を主張する能力を持った「新聞記者」という生業の持ち主なわけです。
それは時に真実を「作りだす」能力としても用いられて、
過去には様々な権力者の後ろ支えにもなってきた。
彼女らが声高に訴えるものが本当の正義なのかどうかは、
彼女たちをさらに一段外側から、俯瞰してみないと判断できないのではないのかなと。
そうして生まれる「正義」じゃないと、守る価値は宿らないと思うのです。

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2011.02.27 18:04 | 日記 | comment[0] trackback[0] TOP↑
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